2011.10.08. エリートシリーズも始まって。。。

フィギュアスケート界では国内ではエリートシリーズも始まり、国外ではグランプリやジュニアグランプリも始まって、シーズン真っ盛りになってきているというのに、今年も我がニッキィは昨年と同じく膝の不調ですべてを棒に振っています。昨年は結構、私的には焦っていたのですが、今年はなんだか、なるようにしかならない、健康が第一っていう感じで、ゆっくり過ごしています。
膝や鼠蹊部などの不調を抱えながら無理している選手もいるようですが、長い目でみて、将来のためにとここはちょっと我慢の時期です。
あれこれインターネットでスケーターの膝の事など調べたりもしましたが、問題のある選手も少なくないようで。。。まあ、ニッキィの場合は転倒などして生じた怪我とは違うので、時期を待つしかないかと。。。
とにかく今まで背も低くてちびっ子のニッキィがこの2年あまりでグンと急に背が伸びたのが第一の原因だそうで、骨や筋肉の成長に対して筋の成長が間に合わず、そこへ沢山の練習が重なると負担がかかり、炎症を起こしてしまうというのが膝の不調の仕組みのようです。
日本やほかの国々ではどうなのかわかりませんが、ここ、スウェーデンでは医師とは別の専門家がいて、ニッキィも3人の専門家に見ていただいています。
一人はソルトレークのオリンピックにチームと参加してそこでカナダのボブスレーの選手と知り合ってお嫁さんにしたって言う、家もすぐ近くの人。彼はとても丁寧に身体の仕組みから説明してくれて、昨年の全国選手権の前に急に背中が痛くなった時も背中の仕組みから説明してくれて、そのための体操、マッサージなどして、一発でニッキィの顔色が明るくなってよい結果を残すことができました。
また、もう一人はバレエやフィギュアスケーターの専門の人で、そこには電気治療の特別な器械も備わっていて、針治療などと一緒に治療をしてくれます。
もう一人はスケート協会の方です。

さて、膝の調子も少しずつよくなり、ジャンプの練習も少しずつ始めたら、また膝に痛みが戻ってきました。私にはきちんと説明をしてくれないのですが、どうも今までのとは違うようです。トレーナーのターニャはだいたい分かっていたようでしたが、念のために、専門家のところへ行きました。するとやっぱり今までとは別のものだとすぐわかったようで、治療も別のもので、何やら二日間は全く安静にしておくという事で、金曜日からそろそろ練習を始めました。土曜日は練習がないので、昨日から友人のところへ泊まりにいき思いっきり楽しんできたようです。いつもは練習があって、友達とも一緒にいられない事が多いので、これも大切なことだと思います。
切り傷、擦り傷なら目で見てわかるけれど、本当に見えないものだけに母親としては不安になります。どうして専門家はこの痛みはこういう訳、あの痛みはああいう訳で、とわかるのでしょう。不思議です。
まあ、とにかく早く元気になっていつも通りの練習ができるようになり、試合にもでられるようになってもらいたいと願うのみです。
トレーナーのターニャはニッキィのトレーニング友達のノーヴィスの13と15の選手を連れて、エリート戦に行っております。そこではほかのクラブの選手の面倒も頼まれて見ているようですが、一人はノーヴィスの男の子です。彼はクリストッフェルのクラブに移ってからグンとのびた選手で、2年ほど膝の痛みに悩まされていたようですが、今では3回転をバンバン飛べるようになったとお母さんが話していらっしゃいました。
ニッキィ、抜かされるぞ。。。とは言っても、スウェーデンの選手のレベルが上がっていくのは嬉しいことです。クリストッフェルのトレーナーはチームも持っているからもの凄く忙しい方だそうで、大抵の試合にはついて来れないようです。
コルネリアちゃんは、今回のエリート戦も2位とだんとつ差をつけての優勝です。

だいぶ冷えてきたストックホルムです。今日は石狩鍋もどきをしようっと。
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by obreykov | 2011-10-09 02:11 | フィギュアスケート
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