2011.11.29. 従兄弟が見舞いにきてくれた

私が時々日本に戻っても、何となくいつでも会えるという感じで、とうとう誰とも特に会わずに過ごしてしまうことが多かったのですが、今回は父が入院ということで、父の姉の息子が福岡から早速見舞いにきてくれました。
まずは私と母とで街に出て銀行へ行き、一部定期を解約したりしました。銀行関係はすべて父がしていたので、母は、ほとんど何もできないのです。銀行で従兄弟と待ち合わせました。
この従兄弟は私が一番大好きだった叔母の息子です。福岡大学にいたので、私たちが熊本へ遊びにいくと広い家、叔母一人で住んでいたから必ず、この叔母のところに泊まっていました。
夜遅くまでこの叔母と母と私の3人でテレビを見ながらいろいろな話をして、夜中になってテレビがしゃーしゃーと音を立てて放送が終わるまで話していました。私は子供だったのに、叔母と母の会話に一緒になって夜遅くまで起きていました。お墓参りに行く時はお嫁に出ていた叔母のお墓は本家の墓よりも大きいくらいだったので、よく叔母が「ここにはいるといいわよ。」なんて冗談で言っていたのですが、そんな叔母も早くも亡くなってしまい、従兄弟は早くに両親を亡くしてしまいました。
そんな思いをしたら、私なんて幸せだと思わなくてはなりません。
父と叔母は決して似ていた訳ではないのに、何故か私の従兄弟は私の父によく似ていました。
そして、今回待ち合わせたとき、向こうから歩いてくる従兄弟を見て本当にびっくりしました。歩き方から雰囲気から私の父にそっくりなのです。
まずは3人で鶴屋のレストランで食事をして14時の面会にいきました。
父は、私たちのことがよくわかったようで、目もしっかりと開け、手も出して従兄弟や母や私と交互に手を握り、「あーあー」と声も出して、うれしそうでした。顔も自分であちらを向いたりこちらを向いたりして、ベッドの両脇にいる私たちを交互に見ていました。
昨日より全然元気そうだ、と私は思い、とてもうれしい気分で家に帰りました。
タクシーで従兄弟も家に連れてきてゆっくり話しました。
このまま父が元気になる様なそんな嬉しい気持ちでいっぱいでした。人工呼吸器が少し苦しそうなのだけが気になりましたが、目もはっきりと開いて頭を右左に動かしていたので、本当にうれしく思いました。
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by obreykov | 2012-04-10 10:02 | 両親
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