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2011.12.03. 父もちなおす

ほとんど眠れない夜を過ごして、朝、8時になったので、面会時間ではなかったけれどICUに向かいました。入り口の電話で父の様子を訊くと「もちこたえて今は意識が戻っているのでどうぞ」と言われました。
私は天にも昇る気分で神様にお礼を言いたい感じで父のベッドへ急ぎました。
父の手を握り、「よかったよかった」と言いました。
11時の面会時間に再びいくと、ちょうど本家の兄嫁、つまり私の叔母とその娘と息子、従兄弟の次男と父の姉の娘、つまり私の従姉妹も面会に来てくれていました。
そのときは8時よりももっともちなおして、目も開けちゃんと手も出していました。
私がスウェーデンに来る時も反対していた父、それを仲立ちして助けてくれた従姉妹、従姉妹が父に「おじちゃん、私まちがったことしたのかなあ」というと手を出していました。従姉妹が誰にでも厳しかった父に「おじちゃん、またいろいろしかってよ、元気にまたおこってよ。」というと、本当、私だってまた父にしかってもらいたいと思いました。間違ったことが大嫌いだった父は自分の子供だろうと私の従姉妹従兄弟たちだろうと、ひどいときは家の近所で滑り台から石を滑らせて遊んでいるわんぱくものたちでさえ叱りつける様な厳しい人でした。
それがこんなにか細くやせ細ってしゃべることさえできなくなってしまうなんて。。。

14時の面会には母の弟夫婦も来てくれました。
叔母の声かけにちゃんと反応を示し、目も開けてもちなおしてくれたので、私はどんなにほっとしたことか。。。やっとものが口を通っていく様な気がして美味しくお茶を飲むことができました。
夕方には母をつれに家に戻り、18時の面会にいきました。
母のこともわかるのか目を開け、手を握ったり、「あーあー」と声も出してくれました。
そして、また、父の目から涙が。。。

ちょうど、スウェーデンでは今シーズンは膝の具合が悪くてほとんど試合に出ることができなかったニッキィがエリートシリーズのストックホルムでの試合に出場していました。
ネディの話では、ショートがとてもよくできて何と1位にいるという報告もあったので、父にもそのことを伝えました。明日のフリーは応援してね、というと手でぎゅっと私の手を握りました。

あまりにうれしくて、母と待合室で時間をつぶし、19時30分の面会もして帰りました。
料理など作る気分にも慣れず、母と二人病院の食堂でうどんを食べてタクシーで帰りました。
それにしてもよかった。。。神様本当にありがとう。。。
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by obreykov | 2012-04-11 02:28 | 両親
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