2011.12.12. 最後のショッピング

父が一般病棟に移ったことで、面会時間を気にせず会いにいけるようになりました。それに完治しないのはわかっていると入ってもとりあえず、ICUから出たということで安心したというか、安心したと自分に思い込ませて、私も家族から頼まれていたものを買いに行ったりできる気分になりました。
日本の薬や化粧品などは、前から愛用しているものがあるため、いろいろと買いに行きました。

葛根湯、正露丸、セデス、イブクイック、ビタミンC、ポカリスウェット、田舎味噌、麹、胡麻、などなどなどなど。

父は相変わらずですが、痰が詰まるらしく、それを取り除いてもらったりしているとき、私は病室から出ているのですが、苦しそうな声が聞こえるのはたまりませんでした。
でもそれをしないわけにもいかないし、とにかく苦しい思いを少しでも少なくしてほしいと願うのみでした。

母がアルツハイマーのおかげといったらおかしいのですが、父のそんな様子を目の当たりにしても、現実を把握できていないのか、あっけらかんとしているのが不思議でしたが、ある意味、母が現実を把握してくれていないのが助かる部分もありました。
母は、どこまでがどのようにアルツハイマーが進行しているのか、ついさっきの記憶は結構難しくなってきています。

母が私が帰った後一人で国立病院まで来てしまっても、病院内で父の居場所を果たして見つけることができるのか、それが心配で、決して一人では来ないでよ、と何度も行って聞かせました。

母が、夜遅くまで新聞を読んでどうかすると明け方までリビングで起きたままでいるのが本当に心配を通り越して頭にきてしまうときも多々あります。
新聞を読んでいたとは言うものの、こっくりこっくりと居眠りをしているようで、風邪を引かなければよいがとそれが心配です。
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by obreykov | 2012-12-14 21:52 | 両親
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