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2005.08.18 とうとう夏休みも終わり

イヴは一足先に18日に始業式でした。次の日は2泊3日の予定でネディが6年生のとき行った島にクラスで旅行に行きました。ネディが使った旅行用のリュックサックを持っていきました。その時作った照る照る坊主がリュックに付いたままで懐かしく思いました。
ロベルトのパパがどうせ仕事場に行くときの通り道だからと、朝5時半に出発して集合場所まで送っていってくれました。日曜日にヨフコがブルガリアから痛風の痛み止めを持ってきてくれた友人の家にその薬をとりに行くついでにロベルトとイヴを迎えに行きました。
あまり寝ていなかったのか、くたびれ果てて帰ってきましたが、とても楽しかったようです。ネディとちがってカメラも持っていきたがらなかったので、様子は知ることができませんが。

日本人学校も20日から始まりました。イヴとニッキィの担任の先生がおやめになり、新しい先生になったので、宿題もいまひとつ、力が入らなくて、また、いつも手伝ってくれた祖父母が今年の夏はこなかったのもあって、全部仕上がりませんでした。親もなんだか宿題をしなさいと追いかけるのに疲れてしまった、というのもあります。日本で子育てをしなくて本当に助かったと思います。でも、日本の子供は親が手伝わなくてもちゃんとできるのかな。。。
私は久しぶり、日本人学校のお母さん方と喫茶店で楽しいひと時を過ごしました。

学校が終わると慌てて帰宅して、謙はホッケーの練習に向かいました。かなり練習がきつかったようで、くたくたになっていました。アイスのトレーニングの前にするオフアイスのトレーニングで、スケート場の傍の教会に続くかなり大きい階段を何度も往復させられたようでした。これだけ運動すれば太れないわけだと思います。
こんなに疲れていたのに、日本人会のテニスクラブというのに夏休み前少し試しに親友の祐馬くんとそのお父さんに連れて行っていただいて、味を占めてしまい、また行くというのです。毎回毎回連れて行っていただくわけにも行かないし、会費の支払いもあるだろうし、どんなところでどんな練習をするのか私もちょっと興味津々だったので、私が連れて行きました。
8時から11時まで自由にそれぞれが練習をするのですが、はじめは祐馬くんのお父さんが祐馬くんと謙を次々に練習させてくれました。祐馬くんのお父さんはかなり年季が入っていて、息切れもせず、いろいろな方法で特訓してくださいました。
その後は祐馬くんと謙が二人で練習をしてお父さんは大人の会員の方と打ち合いをしていましたが、さすが、ボールの当たる音が違っていました。
見ているほうは、いやでも首が右に左にと動いてしまって、気がつくとかなり良い首の運動をしたな、と言う感じがしました。でもスケート場のように寒くないのは良いな、と思いました。でも、謙もこれから物理的に通いきれるのかな、と思ってしまいます。
ただ、大好きな祐馬くんと共通のスポーツを見つけたことはとても嬉しいようでした。
祐馬くんは2年ほどやっていて年季が入っているそうで、さすが上手でした。謙も2,3回目にしては、まあまあかな、という感じでしたが、ホッケーの影響でか、なぜかバックハンドが上手でした。
見ているとなんだか簡単そうなので、ちょっと私にもやらせて、とつい言ってしまい、祐馬くんに相手を頼みました。すると私が学校時代にやらされたソフトテニスとは全く違って、また、あのころのエネルギーももう無いのも手伝って、ボールが当たればよいほうで、当たったら当たったで、ずしんと腕に繰るし、何球もしてないうちに今度は心臓が口から飛び出そうになってきたので、賞味3分もしていないくらいで止めました。。。

22日から謙とニッキィの学校が始まりました。ニッキィの学校には私もついていきました。ニッキィの学校は今までの学校で、去年は4年まで、そして今年は5年までの学校になったため、ニッキィがぼく達は一度も最高学年になったことない、と言っていました。
校長先生が定年退職したので、新しい校長先生がクラスに挨拶に見えました。私のヴァイオリンの仕事場であるエークバッカスコーランの校長だった方がニッキィの学校の校長になったので、二人で目を合わせ、小さく手を振りました。とっても良い先生なので、私は大喜びです。
ネディは23日から学校が始まりました。かなり忙しい時間割のようです。
by obreykov | 2005-08-24 16:46
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