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2008.07.16 外国旅行をするぞ!

我が家では夏休みというと日本かブルガリアで過ごしますが、子供たちは「本当のもっとちゃんとした外国にいきたい。」といいます。そう、わたしにとっては住んでいるスウェーデンもブルガリアも外国ですが、子供にとっては、ちゃんとした外国ではないそうです。
ネディが小さいころはパパが出張などのとき、車でスイスまで、ハンガリーまで、ドイツまで、と一緒によく付いていったものですが、子供が学校に通うようになって夏休みなど大きな休みにしか出かけられず、そうなると日本かブルガリアへ行ってしまい、スウェーデンの島の別荘にさえいく時間がなくなっている状態です。

イヴは友達はギリシャに行った、タイに行った、などといってブルガリアから近いギリシャへ行こうか、などと話していたのですが、私はかねてからイスタンブールに行きたかったので、イスタンブールとギリシャと、そしていつもの黒海へなんて行っていたら、そんな時間のゆとりがまったくないので、結局、海も楽しめて、ショッピングも楽しめて、外国で、という条件を満たす、トルコのクシャダシ(と発音するのかな)というリゾート地に行くことに決定しました。
ここ、プロヴディフから、姪っ子のだんな様の知り合いの旅行会社がベンツのバスで1週間のチャーター旅行を企画していたので、そこに便乗することになったのです。
グループなので、安心ですし、自由参加で、エキストラの小旅行も毎日企画されています。
私は、話題のパムッカラ(とブルガリアでは言っていますが。。。)自然の作り出した綿のような温泉地へぜひ行ってみたいと思っています。

というわけで、週末から1週間PCのない生活をします。

昨日はスウェーデンでの友人で旦那様はブルガリアとユダヤの混血、奥様はスウェーデン人という家族と一緒でした。ご主人はもともとはソフィアの出身ですが、数年前にプロヴディフに遊びに見えて、奥様がすっかりここを気に入ってアパートを購入なさったのです。
奥様が暑いというので、今年は日本製の冷暖房機を購入なさいました。説明書が日本語だけなので、私が主なところを訳してあげましたが、せめて英語の説明書をつければよいのにどうなっているんだ、と思いました。

うちのパパもここに来るたびに冷房を入れようかといいますが、私は暑さを求めてブルガリアに来ているので、必要ないと反対します。
私はもともと冷房が嫌いで、日本にすんでいるときも私の部屋には冷房は入れておりませんでした。玄関の小窓を開け、私の部屋の扉も開け放して、ベランダの扉を開けて寝るとそよそよと心地よい風が入ってきて本当に気持ちよく寝ることができました。
ブルガリアに来て開け放した窓の風の中で寝るとあの東京の生活を感じることができます。

さすがに両親が熊本に引っ越してからは私たちが寝る部屋にも冷房が入っていて、寝る前に利用しますが、昼間はやっぱり冷房の部屋から逃げて過ごしています。
両親は冷房がないと生きていけない感じですが、私はどうも好きになれません。
でも、さすがに熊本の蒸し暑さは東京のそれとは桁違いなので、私も冷房の入ったリビングで過ごして、少ししたら、冷房のない部屋へ逃げる、ということを繰り返しています。
by obreykov | 2008-07-16 15:39
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