2009.01.29 忙しい毎日

日本へきて、自分の仕事や子供の送り迎えや我が家の家事に追われる事はないものの、毎日病院通い、母の携帯の契約、病院、その他の色々な手続き、調べなくてはならないこと、などなど毎日あっという間に終わっていきます。
夫が2週間なんて短すぎる、もっと長期間行かなくては、といっていたのに、2週間しか取らずに来た私でしたが、昨晩も電話で、だから、2週間じゃ足りないといったのに、と言われてしまいました。
でも、私だって家族の事を全く考えないわけにもいきません。
父と母も大切であると同時に私の子供達も大切です。何とかなっているようですが、それと私の心配とはまた別の話。。。

母はおかげで、酸素吸入も取れ、まだ完治してはいないものの、退院をしても良い事となり、絶対安静が条件で明日、戻ってくる事となりました。
でも、正直なところ、病院にいてくれたほうが安心して居る事が出来ます。とはいっても私の目で年老いた両親が私がいなくなってどのように生活していくのかを見届けなくてもいけません。

昨日は病院のあとお墓参りに行って、親戚にも挨拶に行きました。そこには、叔母と従兄弟達が別の従姉妹を読んでいてくれて、今後どうして行ったら良いかの相談をしてくれましたが、結論が出るわけでもなく、。。。

二人がスウェーデンに来てくれるのならそれが一番安心ではありますが、もう、父が全くその気がありません。かといって母だけを連れて行くわけには行きません。母もそんな事出来ないといっています。
どうしてこんな遠いところにお嫁に行ってしまったのだろう。。。あの頃はそんな事考えてもいなかったのです。
でも、だからといって、一人娘で両親と離れられないから結婚できないなんて言えただろうか。またそうしていたら、現在の私はなくて、私の4人の子供も夫もいなくて、そんな生活想像も出来ないし、私はこの家族に出会えた事を本当に後悔はしていません。
夫も子供達も私にとっては大切な家族。そして、日本に残しているこの両親も大切な家族。

毎日、一部始終を電話で話せる母の弟夫婦がいるのが本当に私にとって大きな事です。
私の叔父であるわけですが、母と一回りも違っているのと私が小さい頃、我が家に住んでいて私の家から結婚をして巣立って言ったといってもよい叔父なので、私にとって、叔父であり、大きな兄であり、本当に頼りになる存在です。そんな人がいて、どんなに助かっている事か。
また、その奥さんも、私にとっては叔母というより大きな姉のような感じで、明るくて陽気で手芸が上手なその人は私とは血がつながっていないのに、とても私を可愛がってくれ、心配してくれ、本当に頼りになる人です。国際結婚なんて大反対をされると分かっている時、唯一相談できたのもこの叔母でした。
二人がまだ結婚していない頃、初めて家に来た彼女が家にあった毛糸でさっとモチーフを編んでこれを沢山つなげるといろいろなものが出来るのよ、と私にくれた時、一人っ子だった私はとても嬉しくて、本当のお姉さんが出来たような嬉しい気持ちでいっぱいになったのを今でもよく覚えています。不思議な事に、その二人に私の従姉妹が生まれた時は嬉しいより、私の叔父叔母をその従姉妹に取られたような嫉妬心が生まれたのも覚えています。でも、病院に初めて赤ちゃんを見に行ったら、そんな事すっかり忘れて嬉しかったのもよく覚えています。

母が具合悪くなってから、毎日のように食事を持って様子を見に来てくれたこの二人がいなかったら、母はきっと助かっていなかったでしょう。入院がもうすこし遅れたら、助かっていなかっただろうと医師に言われ、本当にどんなにこの二人に感謝している事か。。。
数年前に二人がこちらに引っ越してきた時はびっくりして、叔母が果たしてこんなところでなじんで生活していけるのだろうか、と心配しましたが、とても幸せそうに叔父の里での生活を二人でエンジョイしている様子を見て、私の両親のためにも、どんなに私は心強く、感謝した事か。。。

私の祖母はこの叔父を出産してまもなく亡くなってしまいました。
私がこの叔父と同じくらい好きで頼りにして居るもう一人の東京にいる叔父のやっと小学生になろうとしている頃の手を、今のニッキィの年の母がその幼い手を引いて、母親が亡くなった後、病院から家に歩いて帰った話を何度かきいた事があります。
幼い3人の子供を残してなくなった祖母はどんなに心残りだったろうと思うと、今、子供を持ってみてその無念さが良く分かるような気がします。私はその祖母の命日に生まれました。

夫が電話で、スウェーデンではなかなかサイズが合わずに買うのが困難な私の洋服を沢山買って来るように、といいますが、いつもの楽しい里帰りの時は、見るもの見るもの日本のものは素敵で洋服も靴も、家庭用品も何もかもほしくって買ってしまい、大荷物になってもって帰るのを四苦八苦するのですが、今回は、何を見ても、見るのも面倒で、とりあえず必要な下着やストッキングやらを買ったくらいで、人間、幸せな気分ではない時は物欲も何もなくなるのだなと思いました。食欲も余りないみたいです。いつもはあれも食べたい、これも食べたいと大変なのに、。。。今日は熊本の峰楽まんじゅうというのを一つだけかって店先で食べました。
いつもはまず10個買う品物です。一人だと食欲も沸きません。
生八橋も日本の空港につくとまず2箱かって空港で待ち時間に1箱食べてしまうのに、今回はやっと今日一箱食べ終わりました。

人は家族と周りのものがみんなが健康であれば幸せな気分になれ、食欲もやる気も何でも沸いてくるものなのです。
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by obreykov | 2009-01-30 00:02 | 両親
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