私たちは父が目をつぶっても歩けるという街、インスブルックに行きました。その前は叔父さんの別荘だった今はレストランと博物館になっている家を観光局の偉い人の案内で見学しました。
その様子は後ほど、写真とともに。。。
さて、ネディがミオちゃんと散歩をしていると家のすぐそばでミオちゃんが座り込んでじっと何かを見ているので、よーくみて見るとなんと手のひらサイズのハリネズミの子供がふらふら散歩をしていたそうです。後でまた行くとまだふらふらしていたようなので、自動車に惹かれてしまうから家の庭につれてきたそうです。
水をあげ、ミオちゃんの餌をあげるとカリカリと沢山食べたようです。そして、すっかりお昼寝をして、目覚めてからはネディと謙の彼女ヘドヴィックとで、一日中写真撮ったり、ハリネズミの様子を観察して楽しんだようでした。
スウェーデンは野生動物を48時間以上飼ってはいけない事になっているので、そのまま庭を散歩させ、そのうち奥の草木が沢山生えているところにはいっていったのを見送ったと言うことでした。
昔犬を飼っていないころ、うちにもハリネズミの家族が住んでいました。隣の家がまだ土地を売っていないころ小さな森のようになっていた庭には鹿の家族も住んでいました。