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2004.06.28 神様ちょっと待って下さい。

忙しかったので、10歳の息子イヴに神様と仏様にお茶をあげてきてちょうだい、と頼んだら、喜んでお明かりをあげ、線香を立てて、お茶をお供えしながら、“神様、神様、あれ、ちょっと待って下さい。”と言って私の所に来て“なんてお祈りするんだっけ?”とききにきました。
お祈りの途中で神様に待って頂くなんておかしくてパパに話すと、日本のおばあちゃんに今度よく教えてもらっておいで、なんていっておりましたが、ブルガリア正教のお祈りのしかたを急にパパも教え始めました。カトリックやプロテスタントの十字の切り方とは違うという説明から始まって、Imeto na otza i sveta go duha, amin と教えていたのを聞いていた私は今の今迄、Imeto na ovtza だとおもっていたのでした。Otzaというのは神様のことだそうで、Ovtzaというのは羊の事です。キリスト教は復活祭に羊を食べたり、いけにえに羊を供えたりということがあるので、羊なのかと勝手に解釈していたのでした。
神様をお待たせしてしまう息子も大変なものですが、神様を羊と間違えていた私も呆れたものです。
神様、重ね重ねごめんなさい。

世界では、宗教戦争などもあるのですが、うちではキリスト教あり、浄土真宗あり、神道あり、色々な神様が同居しております。皆本当は仲良しなのだと思います。
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by obreykov | 2004-06-28 07:48

父の作るカレー

何杯でもごはんが進むおかずは?
ご飯がいくらでも食べられるので注意しないと後で胃が痛くなるものは父の作ったカレーです。それも小麦粉をバターでから入りしてルーから手作りのちょっと色の黒いカレーは最高ですね。これは母の父親、つまり私の祖父からのカレーだそうで、おふくろの味ではなく祖父とおやじの味とでも言うのでしょうか?
本当にいくらでも食べたくなるので、注意してやめないと、食べ過ぎて後で胃痙攣を起こしてしまうこともあるのです。
ちなみにうちの子供たちもカレーは大好きですが、私のカレーはまだ今一でやっぱり父(子供にとっては祖父)のカレーが一番美味しいそうです。
カレーをのぞくと私がいくらでもご飯の進むおかずは納豆、辛子明太子でしょうか、ああ、食べたくなってきました。
ちなみに子供たちにきくと、カレーの他には、牛そぼろと祖母の作ったいり卵、そして祖母の作った肉じゃが、大根の味噌汁、そして私の作る鶏のから揚げ、と日本の味がやっぱりよいようです。鶏のから揚げの時はご飯ぬきになってしまうことが多いのですが。
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by obreykov | 2004-06-28 07:23

2004.06.27 外国郵便は届くまでどのくらい?

いつだったかしら、娘のネディにイヴと一緒に手紙を書いて送ったのですが、今日娘のメールでまだ届いていないことが分かりました。写真や絵葉書なども同封したので、結構重たくなってしまったからちゃんと計ってもらって投函したため、間違えは無いと思うのですが、私たちの手紙、何処をさまよってしまったのでしょう。明日にでも届いてくれるとよいのですが。ホストファミリーのお母様宛てにも書いたので、確かにホストファミリーの名前もそれから、Japanという文字も書いた記憶はあるのですが..。

日本の父母とブルガリアの義姉にうちで撮ったビデオのダビングをしている真っ最中です。去年の秋からの分で、まだネディがうちにいた時期のものもあるため、ダビングをしながら見ていると本当にネディが1年も私たちの所にいないというのが信じられない感じになってしまいました。
主に、ネディの入っているオーケストラのコンサートやスケートの競技会やら、クリスマス新年の様子ですが、どれを見ても懐かしくなります。
スケートでは、ネディが受け持っていた小さい子供のグループの発表もあり、とても上手に子供たちを誘導しながら小さなプログラムを作っていて、自由に滑る部分では、小さい子供たちがネディを慕っていろいろ話し掛けている様子もあったりして、見ていてなんともよい気分になりました。
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もうすぐ日本へ出発だというのになんにも用意が出来ていません。おみやげなどもまだ全部用意できていないのになんだかのんびりとこんな風にコンピューターに向かっていていいのかしらともう一人の私がささやきます。

ネディのメールでは、剣道部の夏の合宿に参加するのをどうしようという相談でしたが、練習がきつくてついていけないかもしれないという心配とクラブ活動が忙しくて日本語の勉強をする時間がなくなっているという心配のようでしたので、夏休み1ヶ月間ずっと合宿がある訳ではあるまいし、クラブ活動のお陰で勉強する暇がないというのは単なる言訳にすぎず、やる気のある人は忙しくてもやるし、やる気のない人は時間があっても何もやらない、なんて偉そうな意見を書いてメールの返事を出した所です。その私が、今は時間はあるのに、なんだかボーとしてしまって、家の片づけも、掃除も、洗濯も、旅行のしたくも、買い物も何も手に付かずにいます。
さて、そろそろ、やるべきことをし始めるとしましょうか。
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by obreykov | 2004-06-27 21:04

2004.06.27 kyoko-norge さま、やっぱりコメントの返事送れません。

お返事有難うございました。
もう一度コメントの返事を送ろうとしたのですが、先日と同じでしたのでここにお返事します。
第1回目の返事はうまく送れたのですが、どうして送れないのでしょうね...

夏至祭りはやっぱり夕方になって雨が降り始めました。でもはやくに始めたバーベキューは庭で食べることができましたが、6時ごろから雨が降り始めデザートは家の中ということになりました。
今年は手際が悪くて夏至祭りのダンスを見にいくことが出来ませんでしたが、その時間は風はあるものの、よく晴れていたので、何とかストックホルムでは夏至祭りは無事に楽しめたと言えるでしょう。

私は結構ミルク粥やらオートミールやら、好きなのですが、うちの家族はあまり好んで食べません。
北欧では本当に不便な田舎暮らしを楽しむ人が多いですね。
うちは、島に小さな別荘があって、一番上の子が小さいころは毎年夏至祭りはそこで過ごしましたが、今は時間がなくて行く暇がないので、とうとう人に貸しています。

ゴキブリの季節ですかあ..。そうでしたね。私の母はゴキブリを小さな紙袋で生け捕りにするというのが得意技でした。
私たちは東京に住んでいてゴキブリも黒々とつやの良い大きいのが沢山遊びに来ていたのです。

あなたのブログも拝見させて頂きましたよ。素敵な写真も沢山あって、レイアウトもお上手ですね。
私は、文章を書くしか脳がありません...
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by obreykov | 2004-06-27 20:21

2004.06.25 コメントの返事が出来ません。

今日は第2回目のコメントをいただきました。早速返事を書いたのですが、前回は何の問題も無く返事を送れたのですが、今度はなんだか?????マークばかりの質問がコンピューターから来てOKをクリックするとどうも何も送れてない様子です。私のコンピューターはスウェーデン語のOSなので時々こんな事も起こるのですが、その辺の使い方がどうも今一つよく分からないのとスウェーデン語日本語のコンビネーションでコンピューターをよく分かっている人も少ないので、今日は私のブログに返事を乗せる事にしました。

コメントをくださったNORGEへ留学なさっていたかたへ。
コメントを有難うございました。
このブログは留学中の娘が私たちの生活の様子をのぞいてみたいと思った時に読んでもらったり、熊本でたった二人の生活をしている私の両親にもメール以外で伝えたいと思って書き始めました。
でもこうして全く知らない方と思いがけない所でお知り合いに慣れるのも楽しいですね。

それに高校生の時お隣りのノルウェーに留学していらした時の貴重な経験談も有難うございました。とても参考になりました。
私だって、今でこそ父母に会ったり一緒に何処かへ旅行したりするのはとっても楽しいのですが、高校生くらいのころは親と一緒にいるよりは友達第一だったし、一緒に旅行したりなんて、ちっとも楽しいなんて思わなかったなあ、と思い出します。

近所に子供の友達のお父さんがノルウェー人という人が二人ほどいらっしゃいます。ノルウェー語とスウェーデン語はとってもよく似ていて日本語で言えば、東北弁と関西弁の様なものなのでしょうね。
今日は夏至祭りです。
昨日沢山雨が降ったので、今日は晴れました。でも、ご存じのように北欧の天気は全く保証がないので、すぐまた雨になったりするかもしれません。
今日は親しい友人が2、3家族うちに集まってバーベキューをしますが、寒くなるかもしれないので、家の中で食べることになるかもしれません。
日本の夏が懐かしいです。夏にトレーナーや夏のヤッケを持って出かけることなんて有り得ませんものね。
それでは、どうぞまたいつか北欧を訪ねて下さい。
お元気で!
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by obreykov | 2004-06-25 18:01

3ヶ国語を理解するバイリンガルのゴールデン、ミミ

あなたのペット自慢を!
はじめまして。ペット自慢と聞いて黙っていられず、自慢させて頂きます。
うちのゴールデンレトリバーのミミはもうすぐ8歳ですが、7歳の時にもらってきました。飼い主のおばあさんが亡くなってすでに犬を飼っている息子の家族が仕方なく面倒を見ていて、馬鹿犬と言ったり、とてもしいたげられているミミを夏休みにその息子家族の長男のGFが預かっている時私たちがそのGFの家を訪問してミミに出会ったのです。私の娘も私も一辺でミミが気に入ってミミも私たちの事をすぐに好きになってくれました。そんなに邪魔にされている犬ならうちで預かる、と言ったらGFが持ち主の家族に早速伝えて、すぐに話しが決まったのでした。
馬鹿犬などと言っていましたが、ここはスウェーデン、ミミはスウェーデン語で育ったのですが、私は日本語で、子供たちはスウェーデン語や日本語で、そしてパパはブルガリア人なので、ブルガリア語ではなしかけると何と1ヶ月もしないうちにバイリンガル犬になりました。
お手やらいろいろな芸当を教えるとちゃんとするようになりました。しまいには、ほしい人?とききながら食べ物を見せると前足をあげて欲しいと意思表示もすることを教え、よし、の合図で食べさせていましたが、よし...こちゃん、よし...みちゃん、よし...いくぞう、よし...むらさん、よし!というまでちゃんと聞き分けて待っているのです。
これとおなじようにスウェーデン語で試してみるとそれも理解できるようになりました。
これで馬鹿犬なんていう汚名を晴らすことができたと思います。
ものとの飼い主は吠えてばかりいると言っていましたが、確かに吠えるけれど、物凄くよい番犬になっています。
吠え方で、うちの誰が帰ってきたか、お客さんなのか、よく分かります。
それに散歩に連れていってもらえるのか、自分はお留守番なのかもよく理解して、連れていってもらえないと分かるとつまらなそうに奥のほうに言っていますが連れていってもらえると分かるとピョンピョンはねて喜びます。
ちなみに、元飼い主の犬はほとんど吠えないお利口さんだというのですが、吠えない犬なんて犬じゃありませんよね。
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by obreykov | 2004-06-25 06:04

2004.06.24 フィギュアスケートのテスト合格!

今日はニッキィのフィギュアスケートの集中練習が最終日で、練習の後は3人の審判が来てテストがありました。
ニッキィと小さいころから一緒のサンナと別のクラブの子が同じレベル、グルンドベーシックのテストを一緒に受けました。(ネディちゃん、あなたに伝えたか忘れてしまいましたが、ニッキィもサンナもぺールも3月にグルンドフリーを合格したのですよ。)
ネディがテストを受けていた頃もそうでしたが、一緒に受けた子全員が受かればよいのですが、必ず、合格しない子もいて可哀相な思いをしていました。今度もどうか皆が受かりますようにと祈りながら見ていました。最後に滑り終わってから審判が皆に何か言っており、その後ニッキィとサンナがトレーナーのカタリーナの所に行き、私たちもどうなったのかな、と心配してみていると二人をカタリーナが抱きしめたので、ああ、合格したな、と分かりました。サンナのお母さんと一緒にアイスの方へおりていって私たちもおめでとうと祝福してあげました。2週間一生懸命教えてくれたカタリーナが一番嬉しそうでした。私たちが話していると、とってもスケートの上手なスウェーデンの選手権にもでているカタリーナの娘までもが駆け寄ってきて合格したのね、と喜んでくれました。同じクラブの他の選手たちも一緒になって喜んでくれました。
一方、別のクラブの子は合格しなかったようで、可哀相でしたし、こんなちいさいころから勝負の世界の厳しさを知るのは少し酷だなあ、と思いました。
この集中トレーニングは本当に実りのある良いトレーニングでした。技術面ももちろんのこと、控え室に親が立ち入り禁止なので、自分たちで靴を履いたり脱いだり、時間を見て用意をしたり、スケート以外の事も勉強になったようでした。
これで安心して日本へ行けます。8月は自分たちのクラブで夏の集中トレーニングが2週間あります。その後は学校が始まるので、約1ヶ月の夏休み、十分に遊ばせてあげようと思います。
今日はニッキィのクラブの役員も来ていて、ネディの様子をきかれました。8月の集中トレーニングの時にはネディにも自分のトレーニングだけでなくトレーナーとしても入ってもらおうと思っていたのに、といわれ残念に思いました。ネディもさぞ、スケートをしたいと思っていることでしょう。日本では2回だけスケートをしに行ったと言っていましたが、人が沢山でジャンプなどの練習は出来なかったようです。今ごろは、剣道でしごかれているのかな、とついついネディの事を考えてしまいます。

さて、明日は夏至祭り、うちにも親しい友人が集まってバーベキューをすることになっていますが、今日午前中に沢山雨が降ったので、明日は晴れるでしょうか?
今はほとんど明るい1日で、夜中にほんの数時間薄暗くなる程度ですが、明後日からだんだん日が短くなるのか、と考えるとちょっと淋しくなってしまいます。そんなこと考えずにこれから日本の暑い夏を過ごすんだとプラス方向に思考をもって行こうと思いました。
日本へ発つ前に少し家の中や外を整理してよく掃除をしなくては...

夕方にはイヴと種をまいて芽が出たものを別の鉢に移したり、外に移したりしました。ミミチャンも一緒に喜んで芝生の所で転がったりしていましたが、せっかくイヴが芝生に2つ蒔いたひまわりの種を掘り出してしまったようです。
いたずら好きのイヴは芝生からひょっこりひまわりを咲かせたかったようです。
玄関先の雪割り草とチューリップとヒヤシンスだけの植えてある花壇に夏の花も植えたり、苺なども移して少し見栄えがよくなりました。
今年は庭師をしてくれる私の父がスウェーデンに来ないので、うちの庭はどうなってしまうのでしょうか。鉢の植え替えなどもどうしたら良いのかしら...と心配しています。
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by obreykov | 2004-06-25 05:33

2004.06.23 今ごろ娘は...

今日は久しぶりにインターネットで色々なものを見ていたら、そうそう、娘と一緒に日本へ留学している青年がホームページの日記をつけていたんだっけ、と思って訪問させて頂きました。結構日本の青春を謳歌しているみたいで、また日本語の文字さえも使っている部分もあって、日本の生活や日本語にもだんだん慣れているのだろうな、と思いました。
我が娘はどのような生活をしているのでしょう。あの子もこのような日記をつけてくれたら、様子が分かって楽しいのに、と思いますが、メール書く暇もなかなかない様子でまあ、せっかく日本へ行ってコンピューターの前にばかりいるよりは生きた勉強を沢山してくれたほうがいいかな、と思うようにしています。この青年はかなり日本の青春を謳歌していて少し心配になるくらいですが、女の子のネディの生活はもう少し違っているのだろうな、と思っているのは私だけでしょうか。これはうちのこに限ってという決まり文句と同じかな、などと色々自問自答している所です。
知りたがりやの私は毎日の生活をどうしたか、どんな友達とどんな事をしたか、どんな勉強をしてどんなことを感じたか、など一部始終知りたいと思うのですが、息子はママは何でもききすぎるから何も言いたくなっちゃうよ、と言います。
でもネディは日本人学校のクラスメートとお泊り会などをした時など女の友達を含めて色々おしゃべりをしたことを思い出し、本当に楽しかったなあ、と懐かしく思います。日本から戻ったら、日本でのこと沢山話してくれるのを楽しみに待っている所です。
私のもとにいる頃は夜遊びなどもってのほかで、高学年になってからはトレーニングなどで忙しかったからもあるでしょうけれど、トレーニングなどのないときは机に向かっているような娘でほとんど一人で街にも満足に出かけられず、弟が友達と映画を見にいく時一緒に連れていってもらうことさえ何度もあったような子でしたので、そんな様子を見た同じ年の男の子を持つお母さんにそんなのネディちゃんが異常なのよ、と言われたこともありました。そのネディが東京で一人で山の手線に乗って毎日通学しているのかと思うと本当に信じられない気がしてきます。
日本語の勉強も勿論でしょうけれど、こうして自立していくのが何よりの勉強なのだろうと思います。
夜遊びなど全くしなかったネディに比べ、14歳の弟は夏休みになってから本当によく遊びます。サッカーのトレーニングの後に友達と一緒にビデオを見てそのまま友達が泊っていったり、夕食を取りに戻ったらすぐにまたスケートボードを抱えて出ていって11時すぎまで帰ってこなかったり、私が末っ子のニッキィのスケートにかかりっきりで留守をしているのをいい事にそれはそれは良く遊んでいるようです。いつもだったら日本人学校の宿題をしてから遊びなさい、楽器の練習をしてから行きなさい、などという所ですが、まあ、今年は思いっきり遊ばせてもいいかな、と思っています。私自身もあれをしなさい、これをしなさいというのも疲れてしまいました。今はもうすぐ夏至祭りなので、いつまでも日が暮れないで明るいのでついつい夜遅くまで遊んでいます。パパに言わせると今しか遊ぶ時期はないから、というので、それもそうかと思います。
まあ、5、6人うちに来てスケートボードの滑る所をトンカチや鋸で作ったり、その後ビデオを見て、泊っていったり、あるいは友達の家で一緒にサッカーのヨーロッパ戦を鑑賞したりと、やっていることが良く分かっているので心配はしていませんが...

ニッキィのスケートの夏の集中練習は明日でおしまい。明日は練習の後、ニッキィとサンナという友達はベーシックのテストがあります。
ネディが練習をしている頃はポンと送っていって、時間になると迎えに行ってあまり練習を見たことはありませんでしたが、ニッキィがはじめてから小さい事もあって練習も見ていたら、とても上手なやや大きい子供も同じ時間に練習していたりして、見ているのもかなり楽しいものです。ネディがいる頃は時々ニッキィと練習時間が同じだったり、あるいはネディがトレーナーとして別のグループを教えていたりして、ネディが大きくなってから結構練習風景を見たりしていたので、今はああ、日本に行っていてネディはここにはいないんだ、とふと淋しくなります。ネディが良く着ていた黒のタートルネックに黒いパンタロンの人を見ると本当にネディも滑りたいだろうなあ、今ごろどうしているかなあ、とついつい考えてしまいます。親馬鹿の様ですが、ネディの滑りはとても優雅だったので、ネディだったらこんな風にすべるだろうな、などと色々想像しながら他の選手の練習を見るのも楽しいものです。
でも本当にネディのスケートには私もあまり力を入れてあげず、本当に可哀相なことをしたな、と思っています。ゴメンね、ネディちゃん。
エッジも取り替えたいと言っていたのにほとんど聴く耳持たずで、可愛そうなことしてしまいました。
ニッキィのレベルになったらこんなエッジでなくては、とトレーナーに言われて今回靴も取り替えました。今度こちらに戻ってきたらすぐにトレーナーに相談してネディの欲しい靴を買ってあげようと心に決めました。

10歳のイヴも今度の休みは本当によく遊んでいるようです。なんだかまだ十分に大きくないからこの子だけをほったらかしているように感じて、夜などなるべくお話をするようにしています。とても性格のよい子なので、色々話すと嬉しそうに受け応えをしています。ネディから手紙が来た時もすぐに返事を書いたのはこの子でした。作文などあまり得意ではないのに、スペルも間違えだらけでしたが、一生懸命2枚も書いていました。今ごろネディは手紙を受け取ったかな、イヴの手紙にはきっと今ごろクスクスと笑いながら読んでいることでしょう。
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by obreykov | 2004-06-24 02:05

2004.06.18 娘からの手紙

あっという間に6月も半ばをすぎてしまいました。先週の土曜日から始まったニッキィのフィギュアスケートの夏の特訓は、11時50分から始まって、中に休みの時間もたくさんあって、2時間の氷上の練習と1時間の陸上の練習がありました。普段のクラブでは女の子と一緒の部屋でしたが、ここでは、男の子は別の部屋をもらってしかも親は立ち入り禁止のため、末っ子で甘やかしてしまったニッキィも自分で靴を履いたり、体操の服に着替えたり出来るようになりました。
私も始めの何日かは一緒についていたのですが、同じグループの友達とも慣れ、またニッキィのクラブの友達も一人いたので、途中で私が家に帰っても良いというので、最後の氷での練習に間に合うように迎えに行くようにしました。かえって私がいないほうが友達と遊んで待ったりして良かったような気がします。スケート自体も随分上達しましたが、何よりも本人が自立できたような気がしました。謙やイヴのホッケーのようにチームスポーツではないけれどやはり同じグループの友達と一緒にいるのは楽しいようです。
でもお陰で私も夏休みになったら家を片して掃除をして、などと予定していたのにまたまた腰を据えて片づけをしたり出来ませんでした。
ニッキィは良いトレーナーに巡り合えて、本当に上達しました。スケート靴の世話からしてくれます。休み時間などにトレーナーにそんな話しをするとネディはとても良いものを持っているのに、残念だったとおっしゃいました。でも、トレーナーになるための講習の時、本当に上手だったので、ネディが日本から戻ったらもっと上のクラスのトレーナーの講習に行かせたり、スケート自体もいろいろ助けたい、とおっしゃってくれました。

さて、そのネディからはじめて手紙が届きました。月曜日に私は頭痛がして家に戻るとそのままバタンキューと横になっておりましたが、サッカーから帰ってきた謙がネディから手紙が来ているよ、と言ったら頭のいたいのも吹っ飛んで皆で手紙を読みました。それぞれの弟たちにはスウェーデン語で、パパにはブルガリア語で私には日本語で書いてありました。
メールで便利になってしまったこのごろですが、やっぱりこうして郵便でくる手紙ほど嬉しいものはありませんでした。
私たちのわがままで東京に行こうと言ってネディを怒らせてから邪魔をしないように、出来るだけこちらからメールも出さないようにと気をつけていたのでした。
でもネディも元気そうで、楽しそうな学校生活、ホームステイ先の家族もとても良いかた達ばかりで、楽しく暮らしている様子、そんな色々なことが書かれていて私は本当に安心しました。
パパ宛ての手紙は文字が小さいので良く読めないからと私が読んであげましたが、それはそれは、どんなにネディにとってパパが良いパパであるかなどが書かれており、私のほうが嬉しくて涙が出るほどでした。
イヴとニッキィ宛ての手紙には最初に自分で読むようにと書いてあり、二人とも一生懸命読んではいましたが、もたもた読んでいると意味が良く分からなくなってしまったりしていたので、私が読んであげました。それぞれの弟たちに本当によく書けている心のこもった手紙でした。謙の手紙も見せて、と言うと、謙は、姉弟の秘密だから見せられないと言ってとうとう見せてくれませんでした。
運動会も楽しかったようで、ネディも結構活躍できたようでした。後で日本のお母さんからもメールを頂き、ネディが代表で表彰されたりもしたようでした。
また部活には剣道部を選んだようですが、はじめて竹刀を持たせてもらったり、先輩の試合を見にいく予定だったり、本当に学校生活を十分にエンジョイしている様子が分かりました。
日本に行くのにネディには合わないという話しをするとスウェーデン人にはとても理解が出来ない様子ですが、私にはネディが留学中には私たちに会いたくないという気持ちが良く分かります。謙もそれをよく理解したからもう東京へ行きたいとは言わなくなったのだと思います。

今はサッカーのヨーロッパ大会です。先日はスウェーデン対ブルガリアで謙の友達がうちに集まって皆でテレビを見ておりました。うちはどちらを応援してもよかったのですが、今回のブルガリアはどうも良い選手がいないのかストイチコフの時代とは違って何と5対0で負けてしまいました。
今日は別の友達の家に集まってスウェーデン対イタリアを見ているようです。
謙はまだサッカーの練習に行っているようですが、イヴたちは水曜日に一応夏休み前の練習が最後の日で親も一緒の親子試合をしましたが、私がニッキィとスケートに行っていたし、パパは仕事があったしで、ちょうどホッケーの陸上練習に行く謙に一緒に自転車で連れていってもらいました。
可哀相にこういうしわ寄せはいつもイヴにきてしまいます。でも、その後ピクニックだったので、ニッキィと二人でお弁当を持って駆けつけました。幸い良い天気で、サンドイッチと鶏のから揚げを持っていったら、近くに座っていた子供たちに鶏のから揚げを味見させてくれといわれ、美味しい美味しいと誉められました。
かっぱ巻やカニ足の細巻などもスウェーデン人は美味しいというようですし、謙の友達はポテトコロッケが大好物です。
私もやっぱり日本の味が一番美味しいような気がします。もうすぐ日本へ行けるかと思うと嬉しくなります。

今日はニッキィのスケートが休みなので、男の子達と街まで出て、日本へのおみやげを買いに行きました。よく母とも行ったスウェーデンの土産物屋さんで、絵美子?と声をかけられそうよと振り向くと何と昔スウェーデンに住んでいて今はカナダに住んでいる友達ではありませんか!
ブルガリアの人なのでブルガリアに帰る時はスウェーデンによったりしていたけれど私たちがブルガリアに行っていたり、あちらの家族がブルガリアに来た時は私たちが海へ行っていたりと、いつも行き違いになって会えずにいたのでした。私がスウェーデンにきた当時は赤ちゃんだったドンという男の子ももう恋人までいる大人になってしまったのです。小さいころネディをお嫁さんにすると言っていたので今でもうちのお嫁さんによろしく、などと言っていました。あちらもネディが一人で日本に勉強に行っているなんて信じられない様子でした。本当に時の流れの速さを感じました。

さて、明日からまたニッキィのスケートが1週間あります。トレーナーのカタリーナがニッキィに、アクセルやトーロープが出来るようになったことをネディに言ったらネディは悔しがるわよ、と言ってウインクするとニッキィも嬉しそうでした。
こんなにスケート人口が多いのに世界大会で上位を占めないスウェーデンは何が足りないのでしょう? 日本も今はスケートの大会では沢山の選手が活躍していますが、日本などは金持ちのエリートしかスケートの選手になれないのでしょうか?
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by obreykov | 2004-06-19 05:47

2004.06.11 スウェーデン式終業式

昨日はこの地域の高校の卒業式があって、私たちも友達の娘さんが卒業なのでお祝いに行きました。残念なことに雨模様で白いワンピースで着飾った女学生たちは寒そうでした。スウェーデンでは18歳になって高校を卒業する時が日本の成人の日のようで、男の子も女の子も大人の仲間入りをして奇麗に着飾って卒業を祝い、たいていは高校から白樺の枝やらスウェーデンの国旗色のリボンで飾ったトラックの荷台などに乗って街を巡ります。その後はそれぞれの家でお祝いのパーティーがあります。生まれた時から知っているジェニーちゃんが高校を卒業したというのはなんとも感激でした。ご両親の感激はもっと大きいのだろうと思います。

さて、今日は昨日とうって変わっての晴天で、我が家の子供たちの終業式でした。
日本の終業式のような厳かなものは全くなく、自分たちで作った花の冠をそれぞれがかぶって外で夏の歌を沢山歌いました。
放課後の余暇活動のとき希望者にギターやリコーダーを教えてくれていた音楽の先生が今年度は引っ越して別の街に行ってしまったので、今年の終業式にはギターやリコーダーなどの楽器は無くてちょっぴり淋しい感じでした。チェロやヴァイオリンを弾いている私の子供たちもギターなどと一緒に弾いたので、その影響でかこの学校にも沢山の小さいチェリストやヴァイオリニストが誕生しました。
全校生徒の歌が終わるとそれぞれのクラスにいって先生と一人一人が良い夏休みを、と抱き合ってお別れです。

さあ、うちには別の学校に行っている子供がいるので、ぐずぐずお母さんがたとおしゃべりをしている暇はありません。ニッキィを連れてすでにパパと謙が行っている教会へ向かいましたが、ちょうど高学年の終業式が終わった所で、外に出てきた謙や友達の写真を撮りました。
そうこうしているうちに今度は中学年の終業式です。イヴは学校の合唱団に入っており男の子たった二人でしたが、元気に歌っていました。
この終業式がこの学校の本当に最後の終業式なので、涙を浮かべている先生や生徒が沢山おりました。私も特にうちの子供たちがお世話になった先生方にさよならの挨拶をしていると本当に悲しくなってしまいました。特に音楽のクリスティアンや体操のラッセや美術のアンナカーリンはネディの代から子供たちも慕っていたので、イヴが習えないのは残念だと思いました。
最後に先生方が蛍の光のスウェーデン語版を歌ってくれました。スウェーデンの学校の終業式ではじめて聴く蛍の光でしたが、日本の卒業式では必ず歌う歌だったなあと懐かしく思い出しました。

明日から早くも夏休みです。ニッキィはフィギュアスケートの夏の集中練習があります。私が連れて行くことになるからいない間は謙もイヴも遊びほうけるのだろうなと思いますが、まあ、せっかくの休みだからたまにはスウェーデンの子供たちのように夏休みを遊びほうけるのも良いかなと思うようにしました。そうでもしないとまた私が一人でイライラしてしまいそうです。
でもうちの子供たちは、日本人補習学校からしっかり宿題をもらってきているので、少し計画を立ててやらせないと、とも思っています。

私も何処から手を付けてよいかわからないくらい散らかっている家の中を片そうと思いつつもなかなかエンジンがかかりません。
このごろ増えている泥棒がうちに来てももう泥棒が入った後かと思って何もしないで出て行くかもしれません。
私も焦らずのんびりと少しづつ片づけましょう。
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by obreykov | 2004-06-12 00:34