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2004.08.28 スケートの星アプトに抱きしめられて幸せのネディ

東京の東伏見でアイススケートショウがある事が分かったので、さっそくネディにメールをしてぜひ行っていらっしゃいと言いました。
ネディは謙と違って、小さいころからものを欲しがらない、無駄遣いをしない子でしたので、よほど私が言ってあげないとお金を使わない子です。
ドイツを旅行した時もあひるのぬいぐるみやら洋服やら次から次へと欲しがる謙と反対に、ネディは何も欲しがらなかったのですが、ミミチャンと同じゴールデンレトリバーの大きなぬいぐるみの前でずっと立ち止まって、次の日もじっと見ていました。欲しいの?ときいてもちょっと首をかしげるだけでしたが、ほしい気持ちがにじみ出ていたので、ちょっと高めでしたが、迷わず買ってあげたのを覚えています。
ネディには、日本の地方都市や、ストックホルムなどではなかなか見れないショーやコンサートが沢山東京ではあるので、ぜひ時間があるのなら行っていらっしゃいとメールを送ったのです。
本当にいいの、とメールが来たので、ぜひ行きなさい。と返事をしました。
そして27日のアイスショーを見たようで、帰ってからの感激のメールが届きました。
その感激ぶりをみると、なんだか私も自分の事のように嬉しくなりました。
私もコンサートや歌舞伎やミュージカルやらで感激したころを昨日のように思い出しました。
とても良い2列目の真ん中あたりの席が取れたそうで、スケーターの顔の表情からよく見ることが出来た上、しかもネディが一番好きだったアレクサンダー アプトに手紙を添えた花も渡すことが出来、その上に有難うとネディを抱きしめてくれたそうで、ネディは天にも昇らんばかりの感激様でした。
私もカラヤンと話した時は現実のものとは思えない感激をしたのを覚えています。

今日ニッキィをスケートに連れていったときトレーナーにその話しをすると、うわー、私まで嬉しくなってきたと一緒に喜んでくれました。
ニッキィはぺールと二人、クラブを代表して、ストックホルムのスケート協会の主催する男子のプロジェクトに参加することになりました。
クラブからはその他エリート選手がほんの数名参加します。
ニッキィとぺールもそのうちオリンピックに出るかな?

明日は謙日本人学校のクラスメートの一人が日本に帰国するので、クラス全員がうちに来て泊っていくようです。私はクラスロースコーランという古い学校の博物館でイヴがヴァイオリンを弾き、ニッキィも当時の子供の役で参加するので、夕方遅くにしか戻れませんが、謙がかえってその方が良いといい、散らかし放題の部屋を珍しく片して、掃除機までかけておりました。
このうちはお客さまがたまに来ないと片付かない、と父や母が言っていましたっけ。
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by obreykov | 2004-08-28 07:22

2004.08.27 全治3週間の怪我のため休場の謙

すっかり風邪をひいてしまった子供たちはひどくはならないものの、咳やら鼻やらで、どうも調子が良くありません。今は新学期が始まり、季節も急に寒くなったり、沢山来すぎて暑くなって汗をかいたままにしたりで風邪をひいている子供が沢山です。ニッキィも咳がひどいので、スケートはこのごろはお休みしています。
イヴも昨日は少し熱っぽかったので心配しましたが、何とかひどくはならずにすんでいます。

謙はといえば、月曜日にサッカーの練習中、左小指が洋服に引っ掛かりすっかり指を痛めてしまいました。そのうち治るだろうと思って湿布などしていたようですが、いよいよ痛みもそのままだし、何と薬指にきちんとつかなくなってしまったので、昨日は仕事から急いで戻って救急のカロリンスカ病院へ連れて行きました。
救急と言ってもここスウェーデンでは、5、6時間は平気で待たされるので、夜中に帰ることを覚悟して、二人で、小説やらMP3やら、時間をつぶすものを沢山用意してしっかり腹ごしらえもしていきました。
いつぞやはスケートボードで、大きな人にぶつかられ、下敷きになって腕が折れているのではないかと救急に行くと夜中まで待たされたうえ、何ともなくて治療もせずにもどったのでした。
ところが、今回は受け付けの時点で、すぐにレントゲン室へ回され、たいして待たずにすぐレントゲンを取ってくれ、それが終わると謙がトイレに行っている間に先生が呼びにいらしたというスピードで、びっくりしてしまいました。
幸い、骨折はしていなかったけれど関節をずいぶん痛めているようで、小指と薬指を固定され、全治3週間ということで、スポーツも楽器も3週間は出来ないことになりました。
少し忙しすぎる謙なので、ちょうど勉学に集中出来るわねと言ったのでしたが、さっそくコンピューターやらテレビやらに集中し始めています。
謙がスポーツも楽器もしないというのは本当に変な感じです。彼が4歳以来はじめての出来事です。しっかり勉強に打ち込んでくれたら良いのですが。。。

一昨日はクラスほとんどの男の子がサッカーの試合を見に行って夜おそーく帰ってきたので、駅まで迎えに行きました。謙は学校は一緒になったことはないけれど5歳の時から水泳で一緒だったホッケー仲間と一緒に行きました。ユールゴーデンが負けて二人ともブスッとしていました。
お陰で、2日続けて寝不足です。

このごろ天気が悪く、散歩の度に足とお腹が真っ黒になるミミチャンです。其の度に洗われて以前はとても嫌がっていましたが、このごろはおとなしく洗ってもらっています。後で綺麗になって気持ちが良いのが分かっているのでしょうか。
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by obreykov | 2004-08-27 16:41

2004.08.25 暖房を入れました

あっという間に数日すぎてしまいました。
新学期も始まり、なんだか気ぜわしくてゆっくりコンピューターの前に座っていられない感じでした。
日記も書かず、メールの返事もせず、留守がちで電話も通じず、実家ではずいぶん心配をした様子でした。
便りの無いのは元気な証拠と同じように、音沙汰のないときは髪を振り乱して走り回っている時です。

日本やブルガリアはまだ暑い日が続いているようですが、ここストックホルムは朝晩が結構冷え込むようになってきて、暖房のない家の中は朝などどうかすると16度くらいに冷え切っていて、子供たちがすっかり風邪をひいて鼻をぐずぐずさせたり、咳をしたりしているので、また暑くなったら切ればいいわと思って、昨日は暖房を入れました。
今年は6月も暖房を入れていたし、まだ9月にもならないのに暖房を入れ始め、ずいぶん冷夏だったのです。
ソファの下で寝ているミミチャンの傍にみんなで足をくっつけたりして寒さをしのいでいます。

心配していたイヴとロベルトも何とかバスに乗って通学始めました。
クラスに早くなじむように先生が色々と考えて下さっている様子で安心しました。
謙たちはインターナショナルスクールに転校しましたが、謙たちのためにスウェーデン語の理数科を設立してくれたので、クラスは小さいころから仲の良かった良い友達のみから成っていて安心ですが、廊下を歩いていてもみんな英語なので、今はまだみんなで小さくなっているようです。学校へ行くにも8年生(中2)なっているのにみんなで待ち合わせて行っています。
ニッキィのクラスも謙やイヴの学校が廃校になった影響を受けて18人だったのが30人になってしまいました。でも日本の学校の思いをすれば何ともないことなのですが..。
ニッキィのクラスに去年ブルガリアから来たという男の子が入りました。去年は外国から来た子供たちがスウェーデン語を勉強する特別なクラスに行っていましたが、もうすっかり上手になってその子も8年生のお姉さんもスウェーデンの学校に入ったわけです。第1日目に始業式に付き添って行って、さっそくそのお母さんと知り合いました。まだスウェーデン語がよく出来ないので、ブルガリア語で話し始めるととても喜んでくれて、おしゃべりに花が咲きました。
そして、今日は家庭科の授業が別の校舎であるため、そこまで送っていくとまたそのお母さんに会い、帰り道、お茶でも飲んでいかない?と全くブルガリアと同じ雰囲気で誘われて、伺いました。
明るくて人なつっこくてすっかり友達になってしまいました。
スウェーデン人も良い人たちは沢山いるけれどこのような感じで家に行ったり来たりはしないし、(前もって電話なりして呼んだり呼ばれたり)なかなか初対面の人と心を開いておしゃべりが出来る人は少ないようです。でもこんな寒い所に住んでいたら自然とそうなってしまうのかなとも思います。スウェーデン人も良い友達になるととても良い人たちですが、そこまでたどり着くのがちょっと時間がかかるようです。
ブルガリア人は物凄く明るく、誰とでもすぐなかよくなれる様な人種のようで、私たちもブルガリアではすぐに沢山友達もすぐできるし、海に行っても山に行っても、また買い物に行っても楽しく暮らせます。
日本の母を見ていても似たような所があって、買い物に母が一緒でない時でさえ、お孫さんたちですね、里帰りですか、と色々な人にきかれました。

今晩は謙はサッカーの試合を友達と見にいくようです。
私はジュネーヴに出張中の旦那様を迎えに空港まで行きます。
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by obreykov | 2004-08-25 18:57

2004.08.16 イヴも13日に11歳に!

金曜日は、音楽合宿の最終日で、例年通りコンサートがあるので、まず、ニッキィをスケート場に預けて私一人で、合宿所に向かいました。パパは仕事なので行かれません。方向音痴の私も何とか迷わず、無事に辿り着けました。
音楽学校の先生方は私の仕事仲間でもあるため、久しぶりの再会に楽しく昼食を一緒にいただきながら、おしゃべりに花が咲きました。
この日はイヴの誕生日だったので、みんなが練習の後、イヴのために誕生日の歌を歌ってくれたそうです。11年前の今日も13日の金曜日でした。
その後、掃除を手伝って、14時からコンサートを聴きました。金曜日だというのに沢山のひとがききに来ておりました。
イヴは第2ヴァイオリンのため、うちで練習したときメロディーが無いのでうまく弾けない、と言っていたイヴも結構ちゃんと弾いていたので、安心しました。また、去年一緒だった友達が今年は来ないので、友達がいないかもしれないと心配していたのに、サッカーで一緒の友達がいたり、新しい友達も出来たようで、とても楽しそうにしていたので安心しました。
謙はオーケストラ自体は曲が簡単すぎてつまらないとは言いつつも、普段も仲の良い友達たちと一緒だったしで、満足していました。
コンサートの後はそのままスケート場に直行してちょうど良い時間にニッキィを迎えに行くことができました。
イヴが食べたいというカレーライスを夕食にして、イヴの好きなプリンセスケーキ(スウェーデンの本物とちょっと違っていて、私のはクルミを細かくしたものを入れたスポンジケーキに生クリームで飾ったものにみどりのマジパンを薄く延ばしたもので包むケーキ)というのを作ってあげ、例年だといるネディもおじいちゃんおばあちゃんもいない少し寂しい誕生会をしました。

土曜日には親しい友人たちを数人呼んでバーベキューをしましたが、ちょうど食べる頃になって雨が降ってきてしまいました。でも外で日よけを出したり、パラソルを広げたりして何とか雨の中楽しい夕食をとることができました。
友人の白くて小さい犬ロミオも来て、ミミチャンについてまわっていました。始めはミミチャンも喜んで遊んでいましたが、あまりにロミオがしつこいので、しまいには私たちに助けてよ、といわんばかりの目で訴えるように見てロミオから逃げるのですが、それでもロミオはミミチャンに飛びついたり、舐めまわしたり、大変な騒ぎでした。でも、イヴやニッキィから鍛えられているせいか、ワンともいわず、ロミオの愛情に耐えていました。

日曜日はイヴとロベルトが来週の新学期から通い始める新しい学校へ行く練習をしました。ニッキィの学校前からバスでほんの数分ですが、実際にバスに乗ってみて、帰りは電車で一駅乗って、歩いて帰ってみました。
30分もあれば行ける所ですが、スローモーの二人なので、一台前のバスの時間に家を出るようにしてゆとりを持たせて通わせようとロベルトのお母さんと話しました。何とうちの道にはイヴとロベルトとあと二人女の子が同じ学校になりました。
政治家の勝手でうちの子供たちの通っていた学校が急に廃校になる事になって5ヶ月、色々な反対運動などもしましたが、そのかいもも無く、みんなそれぞれがあちらこちらの学校に転校することになりました。

さて今日はニッキィがスケートのテストを受ける日でした。
6時にスケート場に連れて行くと、テストを受ける選手たちが集まっており、トレーナーのロッタがウオーミングアップをさせました。
私たち親は上のクラブ室からガラス越しに見学しました。まずはニッキィとサンナがテスト1のフリーを受けました。最後に審判がニッキィとサンナに何か言っているのですが、私たちには聞こえません。でも次の瞬間トレーナーたちのほうへ行くとそれぞれがニッキィとサンナを抱いていたので、受かったな、と思いました。二人は嬉しそうな顔をして上に上がってきて他の選手のテストを見ていました。
ネディがテストを受けていたころは私は見学さえもしませんでした。ネディが今日はテストだから受験料頂戴、と言って出かけていき、迎えに行くと受かったよ、と言っていましたっけ。ぺールもグルンドのベーシックに受かりました。リンダやエーリンもテスト2に受かりました。ネディの友達のリンダもテスト3に受かりました。ネディが戻ってきたら、みんな上手になっているのでびっくりするでしょう。
みんながネディを待っています。トレーナーも選手たちもよくネディのことをききます。トレーナーはトレーナーとしてのネディのことも待っているので、1年間のブランクがひびかないように、オフアイスの練習でもしていてもらいたいものです。
でも、今は剣道の練習が大変な様子。久しぶりのメールに剣道の合宿で小手をされてしまい手が痛く、すり足では足の裏が擦り剥けて大変だと書いてありました。
剣道はなかなか大変なスポーツだということがわかったと書いてありましたが、日本はそのスポーツそのものの練習だけでなく基礎練習もきびしいので、スウェーデンで楽しんでやっているようなスポーツとは違って色々な意味で勉強になっているようです。

日本はまだまだ暑い日が続いているようですが、こちらはちょっと曇ったり雨が降ったりするととたんに肌寒い感じです。
水曜日には謙とニッキィが、木曜日にはイヴも学校が始まります。そろそろ早寝早起きをしなくてはと思うのですが、なかなかうまく行きません。

友人と海と湖の話しを電話でもしておりましたが、謙がエズヴィーケンは本当に海かと思うくらい塩っぱくないと言います。友人の話しではバルト海は元々は大きな湖だったようで、そのためあまり塩分が多くないのだそうです。
海はやっぱり塩っぱくて砂浜があって波がザブーンザブーンと寄せて、カニやヤドカリなどがいたほうがいいなあ..。
私の海はやっぱり日本の海かブルガリアの黒海が一番です。水もせめて25度位ないと...
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by obreykov | 2004-08-17 16:12

2004.08.11 子供たちは合宿で留守、湖と海の違い

昨日は謙とイヴが音楽の合宿に行くため、集合場所の音楽学校まで送っていきました。去年は、ミミチャンが私たちを追いかけてか、はじめて家から逃げて、ちょうどスケート場にいこうとしていたネディが大あわてで、ちょっと先でワンワン吠えていたミミチャンを捕まえたのでした。
今は庭の奥も通り抜けできないように小さな扉や柵も作ったので、庭にいるぶんには出ていくことは出来ません。
昨日はちゃんと留守番をしていてね、と頼んで出かけました。
ちょうどラッキーなことにニッキィの歯科検診が7時30分からで、集合は7時45分だったので、見送るのも間に合いました。
オーケストラで一緒の友達が今年は行かないことにしてしまったため、イヴは友達がいないと心配していましたが、謙が携帯で、イヴはさっそく友達が出来たみたい、とメールを送ってきたので、安心しました。
夕方、イヴからも電話が入り、サッカーで一緒の友達や、去年の合宿で知り合った友達たちがいて、楽しい、ということでした。
イヴは気持ちのやさしい子で、誰とでも仲良くできるのが大きな長所なので、友達関係では心配ありません。でも、3歳まで、全く会話が出来ず、あああ、ううう、と言ってイントネーションだけの会話をしていた子供だったせいかどうか分かりませんが、何事もエンジンがかかるのに少し時間がかかります。
何をやらせてもセンスがよいのか、感がよいのか、すぐに出来てしまう謙と違って、イヴは泳ぐのもニッキィよりも後にやっと泳げるようになったり、夜のおむつだって、ニッキィとほぼ同じ時期にやっと取れるようになったり、なんでも出来るようになるまでに時間がかかります。でも一度出来るようになるとむしろ他の子供よりも上手になったりするので、長い目で見てあげないといけないといつも思います。
先週も子供たちは日本人補習学校の宿題をしていましたが、イヴはちょうど割り算をやっている所で、スウェーデンの算数の計算方法と日本のそれとでは、やり方が違っているので、頭がこんがらがってしまっているようでした。よくその国の言葉で考えながらやれば、なるほど、と分かることなのですが、それがわかるまでが大変です。謙などは日本の方法の方が簡単だから、それでやってしまえばいいのだよ、などと言っておりますが、まじめなイヴはそんな器用なことは出来ません。
私が小さいころは計算法方が違っていて減点された事だってありましたが、色々な方法で、同じ答えが出るということも学ぶのは大切だと思いました。
でもこちらの人のお釣り出し方には、どうもいまだに慣れることが出来ません。細かいお金から出されて、足し算でお釣を出してくるのですが、そんなことしているうちに引き算したほうが答えが出てくるのではないかと思ってしまいます。
私も子供の宿題の手伝いをするようになって、ずいぶん勉強になります。ネディと謙のスウェーデンの学校の宿題は全く手伝ったことがなかったので、ほとんど何も知らずに過ごしてきてしまいましたが、イヴのお陰で、スウェーデンの勉強の方法もいろいろ分かりました。

さて、子供のいないうちに少し片づけものと掃除をしないとなりません。昨日はなんだかくたびれてしまって、ボーっと過ごしてしまいました。
昨日は涼しくなったと思ったのもつかの間、また天気になって、暑い一日でした。といっても快い暑さで、日本の蒸し暑さを思えば、極楽です。
日本のテレビを見ていて、朝5時の気温が20度をすでに超しており、どこでも湿度は70%を超しており、名古屋だったかは90%で本当にびっくりしてしまいました。

それから、サッカー、スケート場の前の湖と言っていたのは、海の間違えでした。
深く考えて言葉を使っていませんでしたが、私の湖という概念とそっくりの所なのです。
私にとって、海というのは、砂浜で、波がザブーンザブーンと打ち寄せて、磯の香がするものです。
でも、頂いたコメントに“海のエズヴィーケン”とあったので、あ、あれは湖でなく海だったんだっけ、と実感したのでした。でもどう見てもうちのほうのエズヴィーケンは湖の雰囲気。GFs MORさんのお宅の傍のエズヴィーケンは海の風景なのかしら..。
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by obreykov | 2004-08-11 18:50

2004.08.08 ストックホルムにもやってきた遅い夏

今日は朝10時に集合で、謙がホッケーの練習に行ったので、イヴ、ニッキィ、ミミチャンとでホッケー場の前の湖を散歩しながら、古くなったクッキーなどを水鳥にあげました。
遅い夏がやってきたので、ずいぶん沢山の人が散歩をしたり、ジョギングをしたり、また、サイクリングをしたりしておりました。
ミミチャンも私たちと1年間よーく散歩をしたので、ずいぶん他の人や犬にも慣れてきて、以前のように吠えなくなりました。
今日も3匹の犬と出会って、きちんと挨拶ができました。
黒いラブラドールが泳いでいて、ミミチャンをみると湖から出てきたので、ア、まずいかな、と思っているとなんとそのラブラドールともきちんと挨拶ができました。
私たちの家の裏に黒のラブラドールがいるのですが、その犬とは犬猿の仲で、どうしても友達になれません。お互いに塀ごしに吠えあっています。黒いラブラドールは苦手なのかと思っていたら、単に裏の家のラブラドールが嫌いなだけだということが分かりました。
日本に言っている間に亡くなった元の飼い主の子供家族に預けていったのですが、その家族がミミチャンはとっても落ち着いてきたとびっくりしていました。
本当に、うちに始めてきたころより落ち着いてお利口さんになりました。

さて、行く前にパンを仕込んでいって、今やいていたのですが、オーブンがピーピー言って今焼きあがったようです。
ストックホルムにもやっと遅い夏が来たようで、この数日よい天気が続いています。今日も外にテーブルを作り、外で食事をする予定です。
さらっとした高原のような気候です。
でもスウェーデン人は暑い暑いと今にも死にそうに話すので、日本に行ったらどうなるんだろうと思います。
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by obreykov | 2004-08-08 18:20

2004.08.07 喜ばしい子供の成長と淋しい財布の中

すくすくと成長する子供を見るのは楽しいことですが、長男のこのごろの成長ぶりにはすっかりまいってしまいます。
先日、新しいホッケーのスケートを買いました。普通のスポーツ店で割安で売っているようなスケート靴ではなく、色々と激しい運動に絶えられるように出来ているものなので、万円札が沢山飛んでいく様な値段です。
そして、昨日はじめての氷上のトレーニングに行く支度をしていて、防具が全く小さくなっているのに気が付き、慌ててそれも買いに出かけました。まだ時期が早いので、どこのスポーツ店でも扱っているわけではありません。ガソリン代と駐車料金を使って、またまた万円札がひらひらと飛んでいってしまいました。
そして、練習の後に迎えに行くと、クラブが短すぎて打てないというではありませんか!
本当にこのごろすっかり大きくなったので、日本にいるネディが戻ってきたらびっくりするでしょう。

あまりにお金がかかるので、自分でも自覚しているのか、結構快く手伝いをしてくれます。帰ってから2度ほど芝刈りもしてくれました。
昨日は桜の木に登ってバケツいっぱいとってくれたので、ジャムを作りました。さくらんぼと言っても、うちにあるのはすっぱい種類のなのでそのまま食べるにはあまりにすっぱいのです。
ジャムにしたりジュースにしたり、スウェーデンらしい夏を感じます。
昨日は近所の友達家族に近くの湖に泳ぎに連れていってもらったイヴが今日は木に登って取ってくれました。今日もジャム作りとなりそう。。。

ニッキィは毎日スケートで明け暮れて、今日と明日はお休みです。
木曜日のランチタイムには私も借り出されて、手伝いに行きましたが、一番小さいニッキィとサンナも大きなお姉さんたちと一緒になって、空き時間にはトランプゲームをしたり、外で飛び跳ねたり走ったりと、すっかりクラブの大きい部員たちともなじんでいたので、安心しました。自分たちで時計も見ながら、自分たちでスケートを履いたりして、今年はニッキィとサンナは大きな成長をしました。
色々な人にネディの事も元気にしているかときかれます。
ネディも日本の生活が楽しくて忙しくてたまらないようですが、私たちがスウェーデンに戻る前にスケートのホームシックにかかった、と言っていたので、日本のビデオで見れるスケートのビデオ、ネディの祖父が日本でやった冬季オリンピックのビデオを1本送ってあげようと思います。
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by obreykov | 2004-08-07 19:40

2004.08.03 元の生活に戻りました。

日本からもどった翌日は、どんよりと曇った肌寒い嫌な1日で私たちはすっかり気が滅入ってしまいました。
洗濯物と片づけものをして1日を過ごしました。
父と母の家のようにとはいかないけれど、少し整理整頓の整った家庭にしようと、普段だったら3、4日はそのままのスーツケースも中のものをすっかり出してきちんとしまい込み、掃除もすっかり済ませました。
一度には無理だとしても、少しずつ整理整頓された清潔な家庭にしようと決心をしたのでした。

ところが、そんな努力もつかの間、パパが戻ってきて、ミミチャンが戻ってきて、子供たちも活動をはじめて、せっかく少しばかり奇麗になった家もあっという間に元のしっちゃかめっちゃかの家庭になってしまいました。

ミミチャンをみんなで迎えに行くと、それはそれは大変な喜びようで、私たちも嬉しくなりました。パパも友達にブルガリアから戻ってきてミミチャンが誰よりも一番喜んでくれた、と話しておりました。
始めの何日かは前にもミミチャンをかりていったミミチャン大好きのハンガリー人のイローナが預かってくれ、彼女が亡くなった元の飼い主の息子の家に届けてくれたのですが、その時“しっかりとよく面倒見てくださいね。”と頼んでいったというので、イローナらしいと私たちも笑ってしまいました。
お茶をいただきながら、しばらく色々な話しをして、さて、帰ろうか、という時になって、ミミチャンは誰よりもはやく車に乗り込んでいました。
家に戻ってからも大喜びで、みんなで散歩をした後は、かなり汚れていたため、早速、シャワーを浴びせました。
うちに来た始めのころはシャワーが大嫌いだったのですが、今度は自分でもよごれて気持ち悪かったのか、さっさと自分からバスタブに入りました。
すっかり奇麗にふわふわになったミミチャンと子供たちも一緒になってごろごろしながら遊んでいます。

謙は本当はチェロの練習などをしなくてはならないのに、今は三味線ばかりを弾いています。津軽六段の一段がそれらしく弾けるようになったのは本当に今回の日本行きが充実していたと言えるでしょう。
またグレイというグループの楽譜も買ってきたので、エレキでグレイの曲も練習しています。すっかり日本の虜になってしまったのでしょうか。

イヴは割り算の練習を沢山しなくてはなりません。日本の様に暑くないので、本当ははかどるはずなのですが、宿題のないスウェーデンの友達が遊びに来るので、やっぱりはかどりません。
謙も早速友達が遊びに来て夕食も一緒にとっていきました。この日に限って久しぶりの料理だったので、ちょっと味付けに失敗があったのですが、美味しいと食べてくれたので、安心しました。

ニッキィは昨日からフィギュアスケートの練習があり、朝11時から5時までスケート場で過ごしています。アイスのトレーニングは3時間だけど、友達も一緒で、結構楽しそうです。
謙もホッケーの練習の第1日目だったのですが、何とすっかり成長してしまい、スケートがはけなくなっていたので、早速買いに行かねばなりません。大きな出費...パパは少し大きめのスケートを買えば、と言いますが、スケートばかりは足にぴったりでないと滑れないので、成長期の子供を持つ親は本当に出費がかさみます。
ちなみに前シーズンはスケート靴3つも取り替えました。

日本へ行く前はほんの何センチか私より背が高かった謙ですが、日本でいやに大きくなったなあとみんなで話していました。昨日計ってみると何と6、7センチ日本滞在中に伸びたようです。
太陽と湿気とで、草が伸びるようにぐんぐん伸びたのでしょう。

それにしても、ストックホルムで太陽を見たのは日曜日のみ...
これで夏も終わりかと思うと悲しくなってしまいます。
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by obreykov | 2004-08-03 20:31

2004.08.01 帰国

とうとう、スェーデンに帰ってきました。
日本を発つ時は帰りたくないような、また、外国とはいっても住み慣れた我が家がどうなっているか、ミミチャンはどうしているか、などを考えてはやく家へ戻りたいような、そんな複雑な気持ちが混ざり合っていました。これはどこへ行ってもいつも感じることです。

毎日30度を超す猛暑の日本からアーランダ空港に降り立つと夜中の12時近くだったこともあるけれどそれはそれは寒い16度でした。タクシーの運転手はそれでも“今日は25度位まではなった”と言っていました。翌日は曇りで家の外も中も暗い感じで今にも雨が降りそうな寒い1日で、私たちの心はぐっと沈み込んでしまいました。ああ、このまま夏は終わりなのかなととても寂しい気持ちになりました。

さて、日本の最後の日々は忙しくて日記も書けずにいましたが、暑さにもめげず、毎日あちらこちら出かけました。
子供たちは海に連れていってもらった従姉妹の息子に2日間連続で遊んでもらいました。その間、私は家でゆっくり出来て大変助かりました。
第1日目はまず、昼食を食べさせてもらい、ボーリングやゲームセンターのゲームをしたりして、最後には一人暮らしのアパートまで連れていってもらって、彼のGFがたこ焼きとウインナー焼きを作ってくれたそうで、夜遅くまでプレイステーション2なるものをさせてもらったようでした。
翌日は彼の仕事場見学(老人ケアセンター、彼は良い会社に就職したが、介護に興味を持ち、学校に通って資格を取り今の仕事についているのです。)や、近所の小学校へ行って野球をしたり、楽しかったようです。そして夕立にあい、彼のアパートのお風呂に4人で入ったのが何よりも楽しかったようでした。日本の独身アパートのお風呂の小ささかげんを始めてみた子供たちは興奮してどんな小さな素敵なお風呂場だったかを話してくれました。

27日には私の叔父叔母が美味しいお饅頭を持ってきてくれ、美味しくいただき、さよならをしてから私たちは水前寺公園に行きました。
子供には水前寺公園なんて面白くないのではとみんなに言われましたが、子供でもその美しさは良く分かるようで、とてもおもしろかったといっていました。
水前寺公園の長寿の水を飲み終わったペットボトルに入れて祖父母に持ってかえりました。その水のお清めのし方やら、神社での拝み方などが書いてあるので、読んで聞かせると、喜んでそのようにしておりました。
娘には日本語検定試験の合格祈願のお守り、イヴとニッキィは学業のお守り謙は普通のお守りを買いました。

水前寺公園の近くのスーパーで、軽くちゃんぽんやラーメンやアメリカンドックなどを食べ、2階で最後の買い物をしました。するとレジの人が“花園のかたでしょ? おじいさんとおばあさんがよくお孫さんを連れて上熊本のニコニコドーに買い物にいらしていました。私はニコニコドーに勤めていました。”とおっしゃり、びっくりしました。
前に薬屋でも“花園のおじいさんとおばあさんのお孫さんたちでしょ?
よくスウェーデンに買っていくんだと薬を買って頂いています。”といわれたこともありました。
私の母は、東京に住んでいる頃も、買い物をしながらよく売りこさんたちとすっかり友達になってしまう人だったので、熊本でもその性格は健在なんだな、と思いました。

28日は荷作りをして、謙の三味線のお稽古だけに行きました。先生ももうお別れなのは残念とおっしゃり、津軽三味線の本とCDをプレゼントして下さいました。謙もストックホルムの大判の絵葉書や可愛い木の入れ物に入ったブルガリアのバラの香水などを記念に差上げました。
最後にしたの階で楽譜を買っていると、何と小学校の校長先生が偶然買い物にいらして、思いがけず、さよならの挨拶をすることができました。

楽しい日本滞在もあっという間に終わってしまいました。
異常な位、きれい好きの父と母の家に来ると毎回、髪の毛1本もおとしてはいけない状態で(あまりに奇麗なのでよくめだつのです。)新聞や本なども読んだら間髪を入れずにきちんと元の場所に置かないといけないし、きちんとしすぎて息が詰りそうになり、もう、決して来るもんか、と思うのですが、リムジンバスの乗り場まで送ってくれる父の車を見ながらタクシーで母と二人追いかけていると、そんなこともすっかり忘れて、やっぱりまた来ようと思うのでした。

二人が文句を言うのも良く考えてみるとなかなか最もな事なのですが、あまりにだらしのない私たちの事を指摘されると、ああ、もう2度と来ない、と思ってしまうのでした。そして次の瞬間にはすっかり忘れてまた行ってしまうのです。まあ、これが親子というものなのでしょう。
空港から電話をすると父が謙にいろいろ叱ったりもして悪かった、と言ったようで、謙はぼくたちも悪かったのだから、と答えていました。

そんな父母に育てられた私は反動で反対になってしまったのか、4人の子供と仕事やらで忙しすぎるのか、どうも片付けるのが上手ではありません。
飛行機の中で、私もうちに戻ったら、実家のようにきちんと片付いて目をつぶっていても何がどこにあるかすぐ分かり、いつお客さんが来ても大丈夫な様にして、食べ物が床に落ちても安心して再び口にもって行けるような清潔な家庭にしようと決心したのでした。

さて果たしてそのような家庭ができたか、続きはしばらく後で...
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by obreykov | 2004-08-01 15:31