ルッセブーッレがどんなものかアメリカのブログフレンドが去年から不思議に思っていらっしゃる様子なので、ここに写真を載せます。作り方の付いているホームページはたくさんあるのですが、
乳製品の会社のホームページを紹介します。ここに書いてあるレシピーによると。。。
イースト 50g、 バター 100g、 牛乳 5dl、 サワークリームのようなもの 250g1g、 サフラン 1g、 砂糖 1と2分の1dl、 塩 小さじ2分の1、 小麦粉 約17dl、 飾り用にレーズンと卵
が必要なのです。私は決して計ったりせずにその場限りで、様子をみながら耳たぶくらいの生地に仕上げるのですが。。。
作り方もああしろ、こうしろ、と書いてはありますが、兎に角、パンを作る要領で生地をこねて、サフランを入れるところがミソです。
そして、発酵させたら、粘土細工のようにいろいろな形にします。簡単なのは写真のような指くらいの長い生地をS字型にしてレーズンを突っ込んだものです。
小さい子供がいる家庭では、楽しい形のルッセブッラール(複数形だとこう言うのです。)がたくさんできます。
それを
グリョックという甘い赤ワインのようなもので、オレンジの皮や、シナモンスティックや生姜などを入れて暖めたものをアーモンドとレーズンを入れて、ルッセブーレで頂くともう、クリスマス気分一杯になるのです。
実は今日も、ニッキィの学校でオープンハウスという、日ごろの勉強したものや製作したものを見せる催しがあって、子供達のカフェテリアが設けられていてそこでも頂いてきました。
というわけでクリスマスが確実に近づいていることをひしひしと感じるスウェーデンです。