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2006.03.19 日本人学校卒業式

a0022183_5112410.jpg昨日はストックホルム日本人補習学校の卒業式でした。ネディが卒業のときもちょうど謙が6年の卒業でしたが、今回は謙が中学を、イヴが小学校を卒業し、私たちは卒業生の保護者として学校へ行きました。卒業生は9時に登校でその他の生徒は9時45分だったのですが、ニッキィも連れて行き、朝から大忙しだった私はニッキィを連れてすぐ傍のセブンイレブンに行き、コーヒーを飲んで、ほんの20分ほどでしたが、はじめてゆっくりと落ち着いた気分になりました。なぜなら卒業式の後は我家に皆で集まって謝恩会をすることになっており、前日から部屋の片付け、料理作り、と忙しく、朝も5時から起きてお弁当、料理と大忙しで息つく暇もない感じだったからでした。
a0022183_512166.jpg卒業式の前には恒例の色々な講師をお招きして、講演会というのが行なわれます。今年も3名の講師をお招きしてそれぞれの学年にあった講習が行なわれましたが、お一人、3,4,5年を対称にした江戸長唄を紹介してくださる方がいらっしゃるというので、私もニッキィのクラスに混ざって講習を聴講させていただきました。
2本の中竿と蛇味線を持ってきてくださり、楽器の構造から子供にもわかりやすい講習でした。なかなか三味線の音を聞く機会も日本にいてもないと思いますが、長唄を披露してくださったときは、ちょうど藤娘が登場するあたりもご披露いただき、なんだか、歌舞伎座の玉三郎が出てくる場面を思い出してしまいました。日本で津軽のお稽古をかじった謙に聞かせたかったな、と思いました。
a0022183_5154584.jpg午後から卒業式が始まりました。パパもビデオを持って駆けつけて、日本の卒業式が行なわれました。スウェーデンでは卒業式も歌を歌ったり、アイスクリームを食べたりとお祭り気分ですが、日本の送辞、答辞などもなかなか心に残るものでした。イヴの答辞は知っており、こんなのでいいのかなと思うようなものでしたが舞台でイヴが発表すると6年生らしい素直な文章で、なかなかよいものでした。
一方、謙は何を書いたのかとうとう見せてくれなかったので、どんなことを言うのか想像もできませんでしたが、なかなか立派な文を書いており、”母が毎週早起きして作ってくれたお弁当を美味しく食べながら友達とおしゃべりをした昼休み。。。”などといっていたので、私の努力(?)も認めてくれたか、と思いました。それぞれの6人の答辞には感激をし、涙がぽろぽろとこぼれてきました。
a0022183_540281.jpg卒業式の後は皆で我家に集まり、御世話になった先生方をお招きして謝恩会をしました。前回は祐馬くんのお兄ちゃんもネディもいたので、6年と中三と合同で我家で謝恩会をしましたが、今回は6年生がかなり大人数なので、中学3年だけの謝恩会にしました。イヴは親友の洋二くんを連れてきていたので大喜びでした。
6人の中三の家族と校長先生ご夫婦を始めとする先生方で、和やかに謝恩会をすることができました。皆さんが持ち寄って作ったご馳走も、私の料理も好評でした。

うちはたまにお客様を招くことによって、部屋が片付くので、父と母が時々人をお招きしないと、と冗談をいってましたが、まんざら冗談でもありません。日ごろきちんと片付いているのなら、問題ないのでしょうけれど、特にこの頃、まるで強盗の入った後のような状態だったので、大変だったのです。。。
ああ無事にすんでよかった!

お客様が帰ったあと、洋二くんを迎えに弟とご両親が見えました。洋二君のお母さんとは親しくしているので、よっていただき、残り物をご馳走して楽しいひと時を過ごしました。そうこうしているうちにネディと同じ歳の近所に住むお母さんが日本人の友達が謙のところに遊びに来て、彼にも残り物をご馳走し、美味しいご馳走は皆に喜んでもらいました。
近所に住んでいるのにこの青年のお母さんとはめったに会うこともなくなってしまいました。お母さんのことを訊くと忙しくしているけれど元気だといっていました。青年はちょくちょく謙のところにきています。やはり同じ日本の血が流れて気が合うのでしょうか?
by obreykov | 2006-03-20 06:46
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